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ジークムント・フロイト②

Wikipediaを参考にしながら書いています。（引用）

ジークムント・フロイト（独: Sigmund Freud、1856年5月6日 – 1939年9月23日）は、
オーストリアの精神医学者、精神分析学者、精神科医。ユダヤ人です。

1914年から1918年の第一次世界大戦、さらに、二次世界大戦も経験してします。
ユダヤ人ですから、大変な人生を送っています。（Wikipediaを読んでください）

ですから、PTSDの研究、その患者にも向き合ったのでしょう。

フロイトの自由連想法は、カタルシス療法、おしゃべり療法、
ナラティヴセラピー（物語療法、英語: Narrative therapy）へと
発展しています。心の健康に多大な貢献をしている方です。

心的外傷論研究（PTSD研究）から、あの有名な無意識の研究を行い、さらに精神力動論を展開し、
精神分析学の創始者として知られています。

人間が意識していないいわゆる「無意識」を初めて扱ったフロイトの精神分析は、
「無意識の哲学」として非常に重要なもので、20世紀最大の発見だと言われています。





フロイトは脳と心の働きの連関を「科学的に」解き明かすことを目標としていました。
私自身も、双極性障害と言われる心の病に悩んだ者として、勉強していきたいと思います。

私のことになりますが、ジャグリングは、EMDR(眼球運動脱感作再処理）になると考えていますので、
私なりに、自分自身のためにブログを書いています。

では、よろしく、お願いいたします。

フロイトは、30歳の時にヒステリーに関する一般開業医になり、それが自由連想法に繋がります。

この治療法を精神分析（独: Psychoanalyse）と名づけました。
発音は、サイコナライズかなぁ。

39歳の時にヒステリーの原因は（当時流行っていたそうで）
幼少期に受けた性的虐待の結果であるという病因論ならびに精神病理を発表しました。
今日で言うPTSD（心的外傷）の概念に通じていくそうです。

フロイトは、ヒステリー患者が無意識に閉じ込めてしまった内容を、
意識化、言語化することができれば、症状は消失する
（除反応、独: Abreaktion）という治療法にたどりついた。

除反応、アブレクション（溢れてくる）でしたね。

Wikipediaにありましたが、これは当時隆盛になりつつあった
物理学の「エネルギー保存の法則」をも参考にしているそうです。

深いですねぇ。

やがて、フロイトの関心は、心的外傷から無意識そのものへと移り、
精神分析は無意識に関する科学に向けられていきます。