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2022年07月07日

お金は無限に発行できる 第十四章 全ての人が毎月30万円貰えたら

お金は無限に発行できる 第十四章 全ての人が毎月30万円貰えたら

第十四章 全ての人が毎月30万円貰えたら?

本当の幸せは、何処から生まれるのか?

本当の幸せは、自分の本心と、人との絆から生まれると思いませんか?

私は、この言葉を聞いた時、そうだと、思いました。

意図をはっきりさせる

意図は目的にとって、幼い妹のような存在で、皆んなお金持ちになるときの、鍵となる要素です。

ピケティと並ぶ、新たな知性と呼ばれるルトガー・ブレグマンの著者、「隷属なき道」にでは、人類が直面する最大の問題として「人間がAIとロボットとの競争に負けつつあること」を背景にして、「ベーシックインカム」「週15時間労働」「国境の開放」といった斬新な解決策を提案しています。

その主張は世界で大きな共感を呼び、「隷属なき道」は世界中で出版され、その新しいアイデアは世界中から注目されました。

人間がAIとロボットとの競争に負けてしまう?

そうなると、貧富の格差は有史上、もっとも広がると予想されます。

しかし、AIやロボットの恩恵を、人類全体が享受、受け取って自分たちのものにできるのなら、むしろ、ベーシックインカムのための、技術になります。

AIやロボットに仕事を奪われることを心配するにしても、受け入れて、新しい世界の扉を開けるにしても、「無条件にお金を皆んなに配ること」が、知性の鍵になります。

このような考え方は、トマス・モアが1516年刊行の「ユートピア」にもあります。

「ユートピア」は、ラテン語の、「どこでもない、どこでもない場所」と言う意味からはじまり、現代では、理想郷の一般名詞になりました。

モアは、どこかにあるかもしれない「新世界」を「ユートピア」として書きました。

「働くのは一日6時間」、「欲しいものは全部ただ」、「家に鍵は必要ない」と言う世界でした。時代背景が違いすぎるため、「便器と奴隷の鎖は黄金でできている」と、ユートピアの人々は、黄金を嫌っていると言う不思議なメッセージもあります。

「ユートピア」は、当時の政治に極論を突きつけ、現実世界での政策議論のたたき台をつくりました。それは、共産主義や社会主義の思想に繋がっていきます。

このベーシックインカムのような考え方は、何百年も前から多くの思想家らに支持されてきています。

一般的に、ベーシックインカム(フリーマネー)は、現代の生活保護や社会保障のような、好意としてではなく、生きている限り、「権利」として与えられるもので、その使い方は自由だとしています。

私は、自己の研究から、ベーシックインカムは、「権利」ではなく、受け取る「義務」だと考えるようになりました。

それは、ベーシックインカムを、ある税金と組み合わせることで、「義務」だと考えることができるからです。●

そう考えると、貧乏人だけでなく、お金持ちの人まで、全員に配ることが、より社会にとって迅速かつ公平だからです。

私が提唱するベーシックインカムは、社会が未来につくりあげる資産を、先回りして、人々に、無条件に分配すると言う考え方です。

ベーシックインカムを、ある税金と組み合わせることで、その投資は、回収できます。●

こうやって考えると、ベーシックインカムを先に導入した国は、世界のリーダーシップを取るだけでなく、先行者利益をも受け取ることができます。

貧困問題は、お金が足りないことを言っています。生きていくためのお金がないだけの話なのです。

貧困を根絶することで、社会全体が受け取る恩恵と、そのためのコストを比べると、ベーシックインカムは、投資として考えるべきだと気づくはずです。

ベーシックインカムのよって、人々は、生きていくための不安から解放されます。精神的に得られる安心感は、計り知れないものです。身体的にも健康に成れますから、病気も減ります。もちろん、犯罪率も下がります。政治的な癒着もはがれやすくなり、利権問題なども、善意ある人が、躊躇なく動けるので、改善されていくはずです。

「ユートピア」には、盗みを犯した者が死刑に処す当時の法律に、それでも減ることのない現状に、見解を述べています。

このような犯罪に対しての処刑は、正義の限界です。窃盗に関して、死刑は、凶悪な犯罪とは考えられません。それに、どんなに恐ろしい刑罰でも、生きていくために仕方がない人を、防ぐことはできません。

よくよく考えれば、政治、ビジネス、あらゆる社会問題も、全てはお金に原因があります。

結局は、経済問題は、「お金が足りないこと」が本当の問題です。

●「うつ」が生まれないコミュニティ、生物的組織デザイン

世の中にはうつ病に悩まされる人が増えています。

うつ病は、よく精神病だと思われがちですが、実は違います。うつ病は、脳の病気なのです。脳の病気だとしたら、世界中に、その病気があるかと言うと、そうではないのです。

最新の調査で、太古の 暮らしを続けるアフリカの狩猟採集民「ハッザ」の人々は、うつ病と無縁なことが判明しています。先進国と言われている国々が、うつ病の薬を開発するの中、心療内科の病院が増えていく中、うつ病と無縁な暮らしをしている人々がいるのです。

「ハッザ」の人々には、うつ病という概念すらないので、その言葉すら存在しません。恐怖やトラウマの確認は見られたのですが、うつ病にはならないのです。

実際に、そのような人たちがいるのなら、その人たちのやっていることを真似するだけで良いと思いませんか?

なぜ、「ハッザ」の人々は、うつ病にならないのでしょうか?

その理由は、彼らの暮らしを支える仕組みにあります。彼らは、狩猟採集によって得た食料を、必ず「平等」に分けるのです。

最新の脳科学研究では、不平等を感じ続けると、人間の扁桃体を活動させ、一方、平等だと感じている場合ではほとんど活動させないことが明らかになっています。

うつ病は、脳の扁桃体が活発になることによって、引き起こされることが分かっています。

しかし、およそ 1 万年前に始まった農耕牧畜は「文明」をもたらし、不平等な社会を、世界中に拡大させました。

そして、現代社会では、扁桃体が過剰に活動しやすくなり、人類がうつ病に苦しむ 時代が到来します。

さらに、様々な「格差」や「不平等」が生まれ拡大しています。そして、うつ病の患者が急増し、大きな 社会問題となっているのです。

●●

お金があれば、幸せになれるって言うのは違う、お金が全てではないと話す人がいます。

どんなにお金があっても、モノによって得られる幸せばかりを追い求めると、幸せを感じにくいと言うのは、当たり前の話です。

幸せという言葉の裏を、良くのぞいて見ると、「これで、私は幸せなんだ」と、納得させている部分がないか真剣に考えてみると言うことです。

本当は、幸せでないと思っている、自分をごまかしている部分があると思います。それは、知りたくない、見たくない現実かもしれません。

私も、家族がいて、友人がいて、幸せな部分はたくさんあります。

ただ、本当に、自分が死ぬときに、自分は、成りたい自分に成れた、私は生きたと言えますか?

幸せな夢なら、冷めて欲しくないと思うことがあります。

そうであれば、人生が夢のようだったら幸せなのでしょうか?

私の夢は何だろう?

若い頃の夢、ただ、成功したいと思い、がむしゃらに行動しました。その頃の好きな言葉は、「行動のみ全て」でした。あれから30年ほど経って、人生を振り返りました。

私は、たまたま、豊かな家庭に生まれました。そのおかげで、自分の本心のみで、生きてこれました。こんなに、運が良かったことはないと思います。それは、いつだって、自分の思いつきを実行に移せたからです。

誰かを傷つけるような行動でない限り、全ての人が、本心のまま動けたら、自分自身が正しいと信じらることに従って生きていけたら、世界は、「ユートピア」をつくり出すと思います。

毎月30万円のベーシックインカムがある世界は、怠け者の世界ではなく、皆んなが、世界を良くしようと行動できる世界です。

そんなの、理想論だと思われるでしょう。

それが、私たちの、最大の思い込みなのかもしれません。

ベーシックインカムを導入すると働く意欲を持たない人が増える可能性があることが問題とされている?

世の中では、このような記事ばかり、取り上げられています。

その理由は、自分自身が、本当は、働きたくないから、そう言うのではないのかと、思います。だから、皆んな勘違いしてるのです。

人間が本当の幸せを感じ場所は、働く現場にあるからです。

そこには、同じ価値観を持った人間がいます。人との絆こそ、人間の幸せを、感じる場所で、それが、働く意味だと思います。ベーシックインカムがあると、働く意欲がなくなると考える人がいるのは、現代社会の枠組みの中から出てくる意見だと思います。人々の考え方は、社会の構造から生まれてくるからです。

あなたの考えが間違っていると言うわけではなくて、社会がそうさせている、システム上の問題なんです。

今、最新で最強のと言われている哲学に、構造主義というものがあります。20世紀後半の思想界に衝撃を与えた「野生の思考」と言う名著があります。

著者レヴィ=ストロースは、南アメリカの先住民の暮らしに深く入り込み、彼らの思考に注目します。

そして、それこそが、人類にとって普遍的な思考方法、課題を解決し、世界の行き詰まりを打開する鍵であると考えました。

レヴィ=ストロースは、人間の思考には、野生思考と言うのがあり、私たちの言う科学的思考と比べても、優越がつけられないことを、数学的に証明しました。

簡単に言うと、近代の法律や教育に縛られたり、植え付けられたりしない、合理的な思考能力があると言うことです。

「野生の思考」は、1962年に出版されましたが、その当時は、近代のヨーロッパこそが、最も進化した文明を気づいている、先進国だと言うような常識がありました。思考には、先進国とか後進国とかなく、人類には、共通する価値のある思考法が、存在していると主張しました。

アマゾンの奥地に住む民族の思考法も、誰もがスマホを使うような文明社会を生きる人々の思考法も、同じだと言うことです。

先住民との交流を深めるレヴィ=ストロースは、彼らの文化は遅れたものではなく、豊かな人間性を備えていると知り、科学技術が発展していない未開社会でも、人間は、知性によって豊かに生きていると理解します。

「野生の思考」が世に説いたのは、未開人だと言われていた人々は、非科学的、非文明的な存在ではなく、西洋とは異なる科学的思考を持つので、未開人とは、呼べないと言うことです。私たちは、歴史と言う概念で、人類は発展してきた、または、していくと考えています。

しかし、その思考は、限界に突き当たっています。そして、未開社会にある、構造、システムの原理に、それを打開する糸口が見つかります。この哲学は、今までのあった全ての哲学を破壊したと言われ、現代の社会情勢や社会制度、私たち個人の価値観に、絶大な影響を及ぼしています。

もしかしたら、構造主義と言うよりは、システム主義の方が、わかりやすいかもしれません。

構造主義という名前から、思想、イデオロギーの一種と誤解されがちです。

しかし、構造主義は、方法論です。

あらゆるイデオロギーを相対化するという点でメタイデオロギーとも言えます。

とても、難しいので、例え話をします。

車と、バイクの運転を考えてみてください。

バイクは、曲がる方向に、傾きますが、車は、曲がる方向の反対に傾きます。バイクは、タイヤが前後にあり、二輪車ですが、曲がる時は、車体は曲がる方向と同じ側に傾きます。

車は、タイヤが四隅にあって、四輪車です。右に曲がろうとすれば、車体は、左に傾いてバランスを取ります。

このような乗り物の特性は、乗り手の問題ではなく、構造上の結果です。

構造主義哲学というのは、歴代の哲学の全て、相対化させ、世界を大きく揺るがしました。構造主義哲学は、世界の富の格差を、構造として解き明かすだけではなく、その原因をつくっているのは、私たちの理性にあることを説明します。

構造主義哲学を理解できれば、近代社会の幻から目を覚まし、皆んなお金持ちの世界が、全体最適で、世界を平和にできることに気づくことができます。



変換の要素を施しても、変わらない。

皆さんに、お伝えしたいのは、「才能1割、努力は2割、運が7割」と言うことです。


●私たちの人生おける意図の役割を明確にするために、メタファー(隠喩)を使いたいと思います。







聖書の中に、姦通罪で捕らえられた女性をめぐって、敵対する人々はイエスを困らせるために、「律法では石打の死刑ですが、あなたはどう考えますか?」と迫るシーンがあります。

私たちは、誰かの悪事や不祥事が白日のもとにさらされるとき、自分自身を裁判官であるかのように思い込み、その人を非難・攻撃します。

判断を求められたイエスは「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」と言いました。

すると年長者から始まって一人また一人と立ち去ってしまい、誰も女に石を投げることができませんでした。







ルサンチマン


ポコルの未来予想

「カネになるか、ならないか」
を基準に個々の行動を決める社会が
終わりそうです。

人が、生まれてから死にゆくまで
生存競争をする必要がなくなります。

日本には、20年以上も前から
そのおもいをあたためつづけ

10年以上も前から
労働と所得を分離する政策を
説いた人がいました。

AI と BI

チャンス到来です。

広告をなくせば、ものの値段は、全部、半額になるかもしれない?

https://youtu.be/--maw4dce5Q

https://www.businessinsider.jp/post-33696?fbclid=IwAR3qq6FmbmG42M93sk04TgxNDtRjtSYtCcLrwZY2xjcUPSYm25t95riBFZs


「ベーシックインカムを導入したら、したくない仕事をしていた人たちは誰も働かなくなってしまうのではないか?」

この問いに対し、オランダの歴史家・ジャーナリストで「隷属なき道 ― AIとの競争に勝つ:ベーシックインカムと1日3時間労働」の著者ルトガー・ブレグマン氏はこうコメントする。

「その質問はだんだんと意味をなさなくなってきている。どっちみち、そういった人の『仕事』は、20年以内にはなくなっているのだから」



、、、
、、、

二つ目は、そんなことしたら、誰も働かなくなるかも?

この二つの疑問は難関です。

二つとも、普通に考えて無理だしダメだし、話にならないと言う感じがします。

あぁ、この本は、夢物語か、理想論か、おとぎ話なの類いか。

現実離れした空想的な話だと思われても仕方ありません。

確かに、現実はそうなっていません。

しかし、今ある事実から考えて、何が自然か?

そう考えれば、おのずと、
隠された事実が見えてきます。

事実の中に事実が隠されているんです。

皆んながお金持ちになった方が、世の中は、もっと、もっと、楽しく、良くなるんです。

でも、今のところは、事実の中の秘密です。

ある、間違ったお金の知識が、皆んなの本音を、台無しにしてしまったんです。

皆んなで分かち合いたい。でも、現実はそんなに甘くない。

現実が、邪魔してる!

だから、なかなか、気づくのが難しいのだと、私は、悩んでいました。

例えば、今、地球が、バレリーナみたいに、クルクル回っています。

地球の自転です。

それを、疑う人は、少ないと思います。

しかし、ほんの数百年前の人は、誰も信用しようとしませんでした。

コペルニクスと言う人が、「地球は回っているかも」と言いました。

皆んなは、フーンって感じです。

コペルニクスは、宇宙の星を観ながら、何か変だ。違和感を感じていたのでしょう。

そののち、ガリレオが、天体望遠鏡で、木星の衛星を見つけました。

ひとつの証拠です。

たまたま、または、勘違いではないのです。

なぜなら、ガリレオだけに、見えるのではなく、天体望遠鏡をのぞきさえすれざ、誰にでも見えるからです。

一つの証拠は、一つの事実です。

今ある事実から考えて、何が自然か?

そう考えれば、おのずと、
隠された事実が見えてきます。

ただ、天体望遠鏡をのぞかない人、または、天体望遠鏡を持っていなくて、のぞけない人もいます。

さらに、天体望遠鏡をのぞいて、

簡単にお金がもらえるようになると、働かなくなる人が増えると考える人がたくさんいます。

まず、ブラック企業の社長、本当のリーダーシップを持っていない会社の経営者。

お金で人を動かしている人です。

この方たちは、簡単に考えを変えることは不可能です。しかし、私たちの敵ではなく、最後には理解して喜んでもらえます。

なぜなら、お金で本当の愛だけは、買えないこと、心の底では知っています。だからこそ、どれだけのお金を持っても、それ以上のお金を欲しがっています。

次に、やるせない仕事、やり甲斐のない仕事、やっちゅいけない仕事をイヤイヤしている人。

お金に困っている人、真面目に頑張っている人です。

やるせない仕事は、自尊心を傷つけるような、また、楽しめない職場環境をしいる仕事です。

やり甲斐のない仕事は、ロボットでもできるような仕事を、マニュアル通りにさせられる仕事です。

やっちゃいけない仕事は、もし、お金持ちだったら、絶対にやりたくない、やるべきではない仕事です。生きるため、子供のため、家族のために、仕方なく自分を殺してしまう仕事です。

なぜ、見えない次元を考えるのか?

セレンディピティ








Posted by ノボブ at 09:15│Comments(0)
 
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