
2015年06月04日
イメージできないことを、イメージできないことが、イメージできない。
心を担保するために、
過去を振り返らない。
過去を認知するのは大切なことです。
しかし、
変えられない過去に解釈を加えると
後悔が生まれます。
式で表すと、
(過去)+(解釈)=(後悔)・・・①
です。
あなたの周りには、過去に生きる人がいませんか?
朝から、
昨日はと言ってる人がいますよね。
または、
「昔はよかったよね」って言いながら、
過去に引きづり込もうとする友人がいます。
過去を、わざわざ、今に持ち込んで、
出口を探そうなんて、考え方が時代遅れです。
過去に生きるから、遅れるんです。
また、
心に保証をつけて、
未来に期待しない。
明日を考えることも大切です。
しかし、
今日は、昨日の明日であることを忘れています。
あなたの周りに、未来に逃げる人がいませんか?
手を動かさずに、
夢を語る人がいますよね。
手を休めるために、
話し合いに持ち込もうとする同僚がいます。
未来に逃げようとするから、入り口が閉じるんです。
未来に、妄想を加えると不安が生まれます。
式で表すと、
(未来)+(妄想)=(不安)・・・②
もし、
今日が、昨日の明日だと気づけば、
過去を変える、カウンセリングも、
未来を変える、コーチングも、
結論、今日に繋げるだけに、しかない、

今、だけしかないと分かるはずです。
式で表してみます。
(過去)+(解釈)=(後悔)・・・①
(未来)+(妄想)=(不安)・・・②
このままだと
この連立方程式に、解はありません。
気づきを与えます。
今日は、昨日の明日です。
式で表すと、
(今日)=(昨日)+(明日)・・・③
ですから、
(今日)=(過去)+(未来)・・・④
になります。
④は、
(過去)=(今日)−(未来)・・・⑤
(未来)=(今日)−(過去)・・・⑥
ですから、①と②にそれぞれ代入すると、
(今日)−(未来)+(解釈)=(後悔)・・・⑦
(今日)−(過去)+(妄想)=(不安)・・・⑧
で、
(今日)=(未来)+(後悔)−(解釈)・・・⑨
(今日)=(過去)+(不安)−(妄想)・・・⑩
⑨の
(後悔)から(解釈)を引けば、(事実)になりますし、
⑩の
(不安)から(妄想)を引けば、(現実)になります。
そうすれば、
当たり前に、
(今日)=(過去)+(事実)
(今日)=(未来)+(現実)
になってしまいます。
過去は、単なる事実です。
未来も、ただの現実です。
(過去)+(事実)=(今日)=(未来)+(現実)
それを繋ぐのは、今日だけです。
今、ここ、うがなびら。
Posted by ノボブ at 02:55│Comments(0)