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2013年05月22日

エモーショナル(感情)・マーケティングについて

エモーショナル(感情)・マーケティングについて

商売をはじめた頃の私は、広告のなんたるかを全く知りません。
何か見てはいけないものを見つけた時に、人は大きな興奮を覚えます。
そして私は、たくさんの成功事例の洪水に飲み込まれていくのでした。

ちなみに、あなたはコカ・コーラとサンタの共通点を知っていますか?
コカ・コーラ社のカラーはサンタクロースの衣装と同じ赤である。
サンタクロースはコカ・コーラの宣伝キャラクターとする俗説があります。
それが真実なのか、ここでは関係ありません。

コカ・コーラの「赤」もサンタクロースの「赤」もとにかく目立つ。

ここで私が言いたいのは、「赤」の色が持つ力です。

信号の色だって、世界中何処でも、赤は「止まれ」のサインです。

最近も雑誌に、赤ペンで◯(マル)がしてある広告を見つけました。
そう言った広告を見るたびに、商売に真剣なのだなとか思います。
そして、少し悲しい気持ちがするのです。

パチンコのリーチ演出だって、一番熱いものは「赤」です。
もしアナタが、パチスロを趣味にしているのなら知っているはずです。
赤いチェリーを揃えようと、目の色を変えていギャンブラーがたくさんいます。
「赤」には人間の感情を揺さぶる力が備わっています。

「人は勘定よりも、感情で決めている」

物事の判断ができなくことを、「血道に上げる」と言います。
赤ペンで◯(マル)された「今すぐ」という言葉は、目に飛び込みます。
人間の目の奥には網膜(もうまく)というものがあります。
網膜の一面には光受容細胞というものがあって外からの光に反応します。
錐体細胞は、赤錐体、緑錐体、青錐体と三種類あって、それぞれの色(波長)の最も反応するタンパク質を含んでいます。
赤い色は、赤錐体細胞に感受され視神経を経由します。
そして大脳の視覚連合野に入り、「赤だ」と認識されるのです。
しかも、それは潜在意識に入り込みます。

そうです。無意識下で感情が揺れるということです。

赤いペンで商品の素晴らしさが7つ以上書かれていたと思います。
さらに、手に入れないことによる痛みも適切に伝えられてありました。
「限定ですよ」「今後の販売予定はありませんよ」などなどです。
直筆で、申し込み期限が目立つようにでかく書かれています。
そして、21日間顧客感動プログラムでロイヤルカスタマーに成っている私はコンサルタントの先生がお勧めする商品はなんでも欲しいのです。

「あなただけに、そっと教えます」

人は、誰でも特別な存在として扱われたいのです。
商品を買うって言う行為は、理屈では説明できません。

今回のオファーは、最強のチラシの作りかたマニュアルはどうですか?

その魅力的なオファーは感情を揺さぶります。
経営に、売り上げに悩む経営者には喉から手に入れたい情報です。
同じように無料進呈レポートには、期待が膨らむ内容のオンパレードです。

またまた、限定に赤いサインペンで◯(マル)がされています。
これは、もうお約束なのですが、提供者直筆のサインが書いてあります。
お客様と信頼関係をつくるための技術、テクニック、マナーかもしれません。

「連合広告チラシ」という聞いたことがない言葉。

今なら、限定◯◯名、20万円。
今すぐ、FAXを。


この時点で、なんとなくは分かっていました。
やはり、確信を得るためには、そうです。
最低でも2回以上、私の心(感情)を使った実験が必要でした。

ピッポッパッポ!ジー、ジー、ジー、ガタガタ、ジー、ジー。

「良いモノが売れるのではない。売れるモノが良いのだ」

人は感情が動かされなければ、ものは買いません。
私は感情で購買を決定し、そして理屈で正当化しました。
結局、20万円するマーケティング本を2冊も買いました。
それは、不幸なことだったのでしょうか?

「いえ、それは違います」
私は2度、死にましたが、不死鳥のごとく復活しました。
しっかりと40万円以上の勉強ができたからです。

「隗より始めよ」(かいよりはじめよ)

中国の戦国時代、燕(えん)の昭王が郭隗(かいかく)に優れた人材を得たいと相談しました。

「それなら、まず自分のようなつまらない者を優遇してください。そうすれば私よりはるかに優れた賢者がもっと優遇されると思って集まってきます」と答えました。

「隗より始めよ」(かいよりはじめよ)

何か大きいことはじめようと思ったら、言い出した人からそれを実行しなさいという意味です。
優れた人材に成りたいなら、率先して自分から優れた人になることをはじめなくてはいけません。

私は、商売人に大きな声で言いたい。

「買いより始めよ」(かいよりはじめよ)


売ることばかり考えていては、商売を片面でしか考えられなくなります。
お客様が何で買ってくれないか考えるよりも、私が買うことから始めたい。
そして、私はなぜ買うのだろうかと聞いてみる。

その問いかけを「お客目線」と言うのではないでしょうか。
他人の買い物は客観的にどう考えても理解できません。
なぜなら、人の好みはたくさんありますし、経済状況も違います。
お金を払うという行為は、その人の主観的な感情で決まるからです。

人がモノを買うのは、幸せになるためです。
人は幸せを頭で考えません。当たり前のことですが、心で感じるものです。
人はモノを心(感情)で買っているということがおわかりですよね。

私は、日本一尊敬するマーケティングの先生から、価値ある商品を買いました。
今でも変わらずに、そう思っています。

宇宙は、その人の成長のために大きなギフトを用意します。
その時に起こることは、幸福なのか、または不幸なのか見定めができません。
カオスは複雑に絡み合っていて予測ができないからです。
その日から、私はビジネスに、商売に真剣に向き合うことを決めました。

このマーケティング本2冊、40万円はとても安い買い物でした。
この場を借りて、お礼を言いたいと思います。

「試練を、ありがとう」



Posted by ノボブ at 10:37│Comments(0)
 
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