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2013年05月14日

期待はずれの瞬間、、、本を書く練習

期待はずれの瞬間、、、本を書く練習

前回はGAS(きたい)についてお話ししました。
すこし、その期待について考えてみます。

確率の世界には期待値というものがあります。


簡単に言うと、コインを振って表が出る確率は二分の一です。
同じように、裏が出る確率も二分の一です。
サイコロを振って、①が出る確率は六分の一ですし、②③④⑤⑥も全部同じ六分の一です。

ほんの少しだけ難しくなりますが、

例えば、2つのゲームを比べてください。

ゲームA
コインを振って表が出れば1000円もらえる。
裏が出れば200円もらえる。

ゲームB
コインを振って表が出れば500円もらえる。
裏が出れば600円もらえる。


このふたつのゲームはどちらの方を選んだ方がいいと思いますか?

たぶん、計算した方はおわかりだと思うのですが期待値が高いのはAです。
もし、100回、1000回とこのゲームを繰り返すと、賞金は期待値である600円にどんどん近づいていきます。

とりあえず、期待値の計算式は書いておきます。

Aの期待値 = 表が出る(1/2)×1000(円)+裏が出る(1/2)×200(円)
      = 600(円)

Bの期待値 = 表が出る(1/2)×600(円)+裏が出る(1/2)×500(円)
      = 550(円)

確かに、期待値はAの方がBより50円高くなります。
これは、学問としては正解です。

では、次の問題を考えてみましょう。

ゲームA
コインを振って表が出れば1000万円もらえる。
裏が出れば200万円もらえる。

ゲームB
コインを振って表が出れば500万円もらえる。
裏が出れば600万円もらえる。


さらに、このゲームを1回するためには、
100万円の投資を必要とします。


このゲームは雑誌広告を検討するときにとても役に立ちます。
簡単に言うと、ゲームAはホームラン狙いの大振りです。
しかし、ゲームBは確実にヒットを打てます。

現実の世界では、起業家は自分の夢を膨らませすぎた結果、大振りの三振をしてしまうのです。
これは、ビジネスではなくギャンブルです。

「そんなことはしないよ」という人もいると思いますが、
雑誌広告のことだけを言っているのではありません。
起業家は時に冷静な心を失います。

こんな起業家は危ないです。

「今は、ラーメンブームだけど、どの店で食べても同じような麺、違いのわからないスープばかりだよ」
「世の中はメタボも多いから、野菜スープでヘルシーラーメンを考えたんだ」
「女の子はピンクが好きだから、トマトを麺に刷り込んでピンクにしたんだ」
「ふっふっふっふ、チャーシューはハートのマークにしちゃってさ」

まじ、危ないです。

友達は基本いい加減ですし、自分の懐は痛みません。
その場の雰囲気を壊したくないかもしれないし、
「ナポレオン・ヒルの成功哲学」を愛読書にしているかもしれません。

しまいには、「鳴門は、どうナルト」
とか訳の分からない追い打ちすらかけてきます。

そこで、バカがバカを引き寄せて、「
どうなると、言われたら博多麺だから細麺できまりだね」
で終了です。



Posted by ノボブ at 17:51│Comments(0)
 
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