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2010年04月28日

「ブランド」

番外編です。
シンプルマーケティングと言う本を
紹介していますが、ちょっとこの本を
番外で紹介させて下Sa愛。

事例で学ぶ!
地域ブランド
成功法則33


ブランド総合研究所
代表取締役社長    田中彰夫

       光文社 定価(本体952円+税)

P38より

なぜ焼印(ブランド)が必要だったか?

 ここで、「ブランド」という言葉の意味を考えてみましょう。
 ブランドは、一般的に古代ノルウェー語で焼印を意味する

 ”burned ”

から派生した言葉と言われています。
 では、なぜ焼印が必要だったのでしょうか?

それを考察することは、効果的なブランド戦略を考えるきっかけになる
と筆者は言っています。

焼印を押す前は、家畜は頭数ベースで取引されていました。
しかし、人々はそのうち同じ家畜でも肉質や皮質に差があると気づきました。
そこで良質なものを所有するオーナーは、ほかの牛や羊と区別するための
目印が必要だと思い始めました。
そして、自分が所有する家畜である証明に、焼印を押して言ったと考えられます。

では、ここまで・・・

これからは「ブランド」について、いろいろ考えて
いろんな本を紹介したり、私の考え(参考になるかどうかは、知りませんが)
を書いていこうと、思っています。

「ブランド」

子供のころ、自分の鉛筆や筆箱、ノートを買ってもらったときに
親からこう言われます。
「名前を書きなさい」
それって、誰のものかわからなくならないように、でしょう。

子供のころ、おばぁちゃんの歯が真っ黒でした。
あれは、お歯黒と言われるものだったの、でしょう。
意味は、この女にはイキガがいるぞ!
声をかけたりしては、いけないんだぞ、でしょう。
※注意、イキガって粋がっている人ではありません。

 イキガ = husband です。

  ちなみに、husband を動詞で使うと
  思いもよらぬ意味になります。 何と「倹約する」と言う意味だそうで・・・

 ということは理屈で考えると

 husband は 水野忠邦(みずのただくに)ということになり(日本の歴史)
 
 あぁ、大城平八郎の蘭 かって! 違うだろって 
    大塩平八郎の乱 だろって・・・

 大奥は改革の対象外にされたようで、まるで、今流行の「仕分け」ってことで
・・・・・・

 話がソレテいるので修正します。ソーリーです。

考えて行かないといけないのは、「ブランド」の本質的な意味です。
途中、ふざけてお歯黒の話をしましたが「区別」するという点では似ています。

この本のP27 地域ブランド成功の法則 その1によると

 ブランドとは、徹底したこだわりにより
 差別的優位性がつくられた商品に与えられる称号である。

簡単に言うと

 結婚指輪をしている男が、飲み屋で”もてる”のは(都市伝説)
 「差別的優位性」ということです。(嘘ついてごめんなさい)
 ※注意、結婚している男が持てるという称号はブランドではなく
     またその事実も認められていない。
     しーて(湿気ているので)言えば
     「区別的有意性」

 ※区別的有意性とは
  結婚しているので、ストーカーになる可能性が低く
  最初っから本気になる必要がないので区別して考えると言う意味です。(笑)
 
  真面目に ↓↓ 

シンプルマーケティング 
THE SIMPLE MARKETING
本当に使える『競争の科学』
成熟化市場を生き抜く
 森 行生 
SoftBank Creative 定価 本体1,800円+税

のP158に
アメリカのブランドの歴史 と ヨーロッパのブランドの歴史について
書かれているので、次回紹介します!

(株)アイランド倶楽部
(株)ライスロケット  渡口



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