2013年10月09日

「商」

ビジネス=商売(しょうばい)

皆さんは、商売の「商」という漢字の由来を知っていますか?

商(あきなう)と言う漢字を分解していくと、ある真実を発見します。
その漢字には、前を隠し着飾った女の子をあきなうという意味が隠されていました。
http://shoukei.blog65.fc2.com/blog-entry-92.htmlより)

さらに、世界最古の商売は何かご存知ですか?

世界最古の技術職は、「春を売ること」だと言われています。

アダムスミスの資本論、「神の見えざる手」などでも説明される通りです。

「需要があれば、供給がある」です。

そんな時に、ヤフーの知恵袋にこんな解答を見つけました。
「狩りをするよりも安全でしょ」

全然、違いますよ。
外国では公務員としてライセンスも発行されています。
サービスを競い合う、厳しい商売です。

マインドマップ

私は、不道徳を助長するつもりも、安っぽい正義感も振りかざしません。
商売は、汚いものでも、綺麗なものでもありません。

売れるものが売れ、売れないものは売れないのです。
商売は、それぐらい真剣なものだと考えているわけです。

マインドマップ

また、世界最古の看板も何かご存知ですか?

トルコ、エーゲ海の近くに「エフェス遺跡」という観光名所があります。
その古代ローマ時代の都市遺跡に、世界最古の看板があります。
それは、遊郭の看板(案内板)です。
http://www.cc.e-mansion.com/~homepage/turkey/A5_2.htm

世界最古の広告宣伝は、世界最古の技術職を売るためのものだったのです。
その石板には、左足が描かれています。
通説では、ここを左に曲がってくださいという案内であったり、
この左足よりも小さい人(子供)は立ち入り禁止の告知だとも言われています。

古代ローマの遺跡は、私たちに何を語りかけているのでしょうか。

「商」

「士魂商才」

私たちは武士の精神と商人の才能を兼ね備え、
自分、家族、親友に「Yes」の商品やサービスを、胸を張って商う時だと思います。

「商いは、あきない。だから、面白い」

商売をするなら、売り方にも真剣にこだわる。
売れるものが良いモノなら、良いモノはもっと売れる。

商売は単純な公式で説明できます。

商売 = 営業力 × 商品力 です。

「毎日考えつづければ、良いアイディアは必ず出る」

これは、脳科学的に証明されています。

ここでは、乱暴にも誰にでもできると書きたいのですが控えておきます。
いつも意識し考えていると、そのうち脳はアイドリング状態になります。
そうすれば、脳はいつのまにか意識しなくても考え続けています。
無意識の状態で、仕事をしているのと同じです。
それは、眠っている時でさえ実行されます。
それが、人間の脳の驚異的なシステムです。
こう言った状態は「アンテナが立っている」と比喩されます。

イメージ的には、コンピューターの仮想CPUをいいます。
または、車やバイクなどが好きな方なら、ターボのイメージです。
過給器を使って、仮想排気量を上げ、結果的に出力をあげます。

「そこにあるチャンスを掴め」

スピリチャル的に言えば、シンクロニシティと言いうのかもしれません。
または、セレンディッピティ、引き寄せの法則という人もいます。(惹き寄せ)

簡単にいうと、偶然を必然にとらえる能力です。

偶然を、

必然に、

とらえる能力。


その結果、誰も気にすることのない当たり前の重要性に気づくことができる、という恩恵をうける、わけです。

こんなに簡単なことですが、万人には無理です。
なかなか、その状態に持っていくことはできません。
ほとんどの人は、その一歩手前で諦めてしまうからです。
なぜなら、一般的な学校教育では脳の正しい使い方を教えてくれません。
(上手く説明ができないのですが感謝の心です)

mindmap

「脳をアイドリング状態にする方法を学ぶ」

普通の人は、脳をアイドリング状態にする方法をしらないのです。
瞑想やジャグリングが脳の活性化にとてもいいと言われても、ほとんどの方が実行に移せません。
仕方ありませんが、鼻で笑って話のネタにされるのが関の山です。

・・・・ 中略 ・・・・

「購買を楽しめば、商売の知恵がつく」

mindmap

購買を意識すれば、毎日がマーケティングの勉強になります。
金額は大きければ大きいほど、学びが大きいのは明らかです。
お金を使わずに理解できる人は、天才か、強運の持ち主です。
商売をする人は、売ることよりも買うことを楽しまなくてはいけません。
私は、今でも、欲しいものを買い続けています。
財布のヒモが緩み、お金を支払う瞬間が、「幸運」です。

ここで、セレンディピティ(serendipity)という言葉を紹介します。
何かを探しているときに、捜しているものとは別の価値を見るける能力です。
人は、毎日、当たり前のように生きています。
ほとんど偶然のように思える出来事の中に、価値あるものが隠れています。
まるで、現実には見えない天使が、「ここ、気づいて」と囁いているような感じです。

「逆境はチャンス」とは良く言ったものです。

自分では理解できないようなものに、大金を使ったしまった時がチャンス。

その偶然は、必然です。

mindmap

ふとした感情のいたずらをきっかけに、ビジネスの閃きを得てください。
その発見は、単なる「現象」ではありません。
幸運を摑みとる、あなたの能力、才能です。

「モノは買うな、体験を買え」そして「その経験を活かせ!」


人はなぜ、苦労して稼いだお金を、簡単に使ってしまうのでしょうか。

なぜ、支払うという痛みの伴う行為を楽しむことができるのでしょうか。
お金稼ぐこととお金を使うことはコインの表と裏です。

お金を使いたいと思ったとき、それはイヤなことではありません。
その行為を、客観的にみつめるときに商売のなんたるかを知るのです。
マーケティングは、学校では教えてくれない大切な学問です。

ハーレー

「なぜ、私はハーレーに乗っているのだろう」

ある日、自分の購買行動に気づき、商売センスが生まれました。

後から思えば、万事塞翁が馬。

私がハーレーに乗っていたことも、ビジネスの成功の鍵でした。
ハーレーに乗っていなければ、私は雑誌広告をつくることができなかった。
私にとって、ハーレーは大きな意味があったのです。


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