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2010年04月25日

前回のアバターは「すいません」言いすぎ?かも。

前回は「アバター」の話で、興奮して
すいませんでした。


では、本の紹介です。


どんな詭弁も切り返す新戦略
「論理的に考える力」をつける本

青春出版社 北岡俊明 定価:本体1,400円+税

前回のアバターは「すいません」言いすぎ?かも。
ハコスカです。稀少パナスポーツ17インチですが、ハンドルが切れないため
一日だけの装着とあいなりました。残念(ギター侍)

P128より
一件一項目 一文一主語一述語

これは言いきることと深く関係している。
一件一項目で言う訓練である。
具体的には箇条書きである。
一文には一主語と一述語で表現する。
複数のことを表現しようとするから文章が複雑になり理解不能になる。
長文がその例である。
短文で表現することである。
以上のような表現訓練をすると、論理的な表現力は向上する。

「不良債権はゼロになる」
「不良債権はなくならない」
「不良債権は景気悪化の原因ではない」
「不良債権は景気悪化の結果である」
「日本経済はデフレである」
「ゆとり教育は学力を低下させる」

文鳥力のない人・・・長文にしがちである。
・・・長文は悪文、短文は名文といってもいい。

P184~
詭弁の事例研究

ここはブログで紹介するのは控えておく。
ぜひ、自分で読んで考えてほしいからです。
基本例が外交問題なので、政治的です。

P279
小説乱読で文章力を高めること

文章力を高める根本的な方法の一つは小説の乱読である。
どうして小説かと・・・読書しない人に文章力はない。
小説を読む方法として・・・司馬遷太郎なら・・・徹底して読む。
・・・なんで読むのか・・・創造性と独創性のため・・・

最後に著者は
昭和18年生まれです。私よりも26歳も年上です。
そりゃー厳しいことも言うよなーって納得です。

(株)アイランド倶楽部 渡口







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Posted by ノボブ at 06:08│Comments(0)本の紹介
 
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