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2015年02月17日

北投石の秘密 天然ラジウムが難病を治す

北投石の秘密
天然ラジウムが難病を治す
安陪 常正(あべつねまさ)著


北投石の秘密 天然ラジウムが難病を治す


p7
玉川温泉に行くと「玉川温泉でガンが消えた」あるいは
「重度の糖尿病が治った」などなど、様々な難病が治癒された事例ばかり人々の話題に上がるが、それではなぜ玉川温泉にそんな効能があるかという質問に対して、答えられる人は皆無といってよい。
p9
難病者の精神的苦悩を食い物にする健康食品など悪徳商法の横行もよく耳にするところであるので、くれぐれも気をつけていただきたい。
p15
北投石は、世界唯一の温泉沈殿物によって生成されたラジウムを包含し放射する鉱物である。
「北投石」(学名はホクトライト)が、
強い放射線(ラジウム)を発生させる奇石であり、
玉川温泉が湯川となって流れる河床で今日でも日々成長を続けていると言う事実である。
p21
さらに昭和二七年には、特別文化財として再指定され、北投石の採取が禁止されただけではなく、現に生成しつつある環境をそのまま保護されることになったのである。
p25
いまでは、特別天然記念物として、まったく手に入れることができない北投石であるが、もし今日、このような難病者の治療に北投石の持つラジウム放射線を活用することができたならばどんなに喜ばれ、あわせて医学の発展に寄与できることであろうか。
p43
先人により、これだけの研究成果が残されているにもかかわらず、我が国の温泉医学の衰退とともに、省みられることがなくなったのは、誠に寂しいかぎりである。
p53
学者によっては八〇〇年から一千年、あるいは五千年、あるいは、七、八千年とそれぞれ評価されているが、このことから最低でも八〇〇年間は放射し続けることには間違いないことがわかる。
p53
ラジウムは自然に強力な放射線を発生し、
この放射線物体を透過する性質を有している。
p56
いろいろの病気にかかるということは、いずれもみな生活体の根源の衰弱疲弊から起こり、種々の症状となって現れる。
p67
ラジウム療法は脳神経細胞、神経細胞に作用して、
神経を鎮静して安眠が得られる好結果をもたらす。
p68
痛風は萎縮腎(いしゅくじん)のため腎臓の働きを悪くして尿酸の蓄積から、急性または慢性の関節炎を起こす病気である。
p72
膵臓(すいぞう、英: pancreas)の内分泌(インシュリン)
の働きが欠乏したために起こる病気である。
p73
この場合、ラジウム放射線を膵臓部に照射すると、
膵臓のランゲルハンス氏島細胞を刺激して、機能障害を更正し、
インシュリン分泌を整調にして澱粉(でんぷん)の
新陳代謝機能を旺盛にするために、尿中の糖分が少なくなり、
やがて根治させる特効がある。
p81
人間の健康の第一は、疾病、老衰、早死の原因である便通を整えることである。
p86
ずいぶん昔の話になるが、アメリカのロックフェラー財団が、放射能障害による白血病や小児麻痺に北投石のラジウム放射能が効果あることを究明され、照会があったことを岩手放送局が放送し、これが新聞で大きく報じられた。
p94
玉川温泉の効能のすばらしさは、難病中の難病であるガンの腫瘍が・・・
・・・ガンに真に打ち勝ったことにはならないことを知らせているのである。
p98
戦前の日本は、ドイツ医学に範を求めたところから、多くの学生、医師がドイツに留学し、温泉医学を学んできた者も多かった。
p108
北投石愛好会の推奨録のトップには、戦前・戦後の右翼の大立物として政財官界に大きな影響力をもった頭山満氏の名前が記されている。
p121
この服部氏の研究(放射線ホルミシスと呼ばれる)は、
今日の医学の常識を根底からくつがえす革命的なものであり、
難病者への大きな希望を与えてくれるものではないかと考えている。
p126
いまこれを「放射線ホルミシス」と呼び世界中の科学者・医学関係者から注目を集めているのである。




Posted by ノボブ at 10:58│Comments(0)
 
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