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2005年06月05日

沖縄でダイビングインストラクター

沖縄でダイビングインストラクター
(写真提供 SEASTORY)

好きなことを仕事にしたほうが楽しく生きられる時代がいま!

ダイビングインストラクターを目指す若者を応援します。

今の世の中は、いままでの成功物語がまったく通用しません。
企業に就職することが、人生の典型的な成功の証でしたが、ご存知のように97年以降の金融機関の破綻が相次ぎ、いまはとても一生安泰とはいえません。
新卒で会社に入って3年以上勉める人も割を切っているそうです。
高度成長期までの日本の雇用を支配する論理はサラリーマンの安定所得を引き換えに、組織の論理にまかせて我慢させる事だったのです。
しかし、いまでは我慢していても安定した所得を得ることはできません。
これからは個人が考えていく世の中です。個人が考えると言うのは自らの責任で仕事を選ぶということです。もう、企業に自分の職業設計を任せておく事はできない時代なのです。
それは「所得が少なくても、好きな仕事をしていく」という選択肢を含みます。
仕事には2つの機能があります。所得を得るための仕事と、生きがいを得るための仕事です。
企業が仕事を選んだ時代には好きな仕事は選べませんでした。
しかし、どうせ所得が減っていくのなら、つまらない仕事を我慢しながらやっていくよりは好きな仕事を選んでみませんか?
多少の地位や収入があっても、つまらない仕事をしていては不幸です。あなたがダイビングを仕事にできるならとても幸せな事です。
人生の中で一番長い仕事の時間を楽しい時間にしましょう。
お金だけが人生ではありません。でも、ダイビングのインストラクター資格を取得したからといって楽しく仕事ができるとはいえません。最低限の収入も得られません。
バブル時代のダイビング業界では、ダイビングインストラクターも足りないぐらいの忙しさでした。しかし、今日ではダイビングインストラクター免許自体も商品なのでたくさんのインストラクターがいます。
だから、ダイビングインストラクターになったから安定した所得を得るとはいえない状況です。
運良くダイビングショップに就職できたとしても何の保証もありません。
いままではダイビングショップに従順であればインストラクターを続けていく事ができました。
これからはどれだけ仕事ができるか、成果を出せるかによって処遇が変化するのです。
ただのインストラクターではだめです。これからは好きなことを仕事にしていく時代ですが、楽しく仕事をするためにはできるインストラクターにならないといけません。
できるインストラクターになるためにはどのようにインストラクターになるかで大きく変わってきます。専門学校任せやダイビングショップ任せでインストラクターになるのもひとつの方法ですが、自分の人生を自分で決めていくのも楽しいのではないのでしょうか?
楽しくダイビングのインストラクターになって楽しく好きな仕事するのはあなただけが書ける成功物語です。

もし、沖縄でダイビングインストラクターになりたいと思う方
少しでも参考になればいいです。

※うちのショップでダイビングインストラクターの募集はしていません。



Posted by ノボブ at 22:19│Comments(1)
この記事へのコメント
自分らしく生きていけたら最高。
少しづつでも、そうゆう方向にむかえたら
だんだん幸せに近づくのでしょうね。
死ぬときに『あーー、楽しかった!』と言って、『又、生きたい』と言って死にたい。
Posted by おの at 2005年06月09日 00:30
 
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