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2011年08月04日

アイディアがでないわけ。

ちょっとだけスランプです。
なかなかいいアイディアが浮かびません。
仕事も車も滑らないように、足元しっかり固めておかないと、だめなようです。

アイディアがでないわけ。

上手くトラクションをかけて加速する。(業績を伸ばす)
横Gに耐える。(難しい仕事でもへこまない)
雨降りでも(不景気でも)安心して走れる。
街乗り(日常の業務)で乗り心地がいい。

そんなタイヤって?

私のお勧めは コンチネンタルのスポーツコンタクト!
今までは、ミシュランのPS2も良かったけど、こっちのほうが好きです。
「限界を楽しめ」というキャッチで有名なポテンザS001は
だめでした。(私にとっては)たぶん性能など数値的なものは最高だと思うのですが・・・
・・・話がコースアウトしてました。

アイディアがでないわけ。

商売をしていると、いろんな競争があります。
お店を出して、ある程度うまくいって、イケ行けの時には
どっかで戦う自分が好きだったりしますが・・・基本疲れます。
特に、同じ商品をあつかう商売をしていると価格競争に突入です。
昨日も、那覇に向かう車の中で、大きな看板が目に入ってきて。

「世界一の安価に挑戦!コジマ電気」

不毛な価格競争レースから抜け出すためには?
アイディアを出しましょう・・・・・・うーん、出ない。

とりあえず、スランプです。(足元ふらふらしているから)

アイディアについて考えてみましょう。

 「アイディアは一つの状況のすべての面を集め、それをシンプルな形にまとめる。
ばらばらになっていたすべてのひもの端を、一つのきれいな結び目にする。その結び目をアイディアという」

 「普遍的に知られている、または認められているものが、
まったく新しい、独自の、思いもよばない方法で提示されているのに、
何の抵抗もなくすっと受け入れなれるもの」

 「それまでの流れからは予想もつかない、新しいもの」

 「物事を新しい観点で見せてくれる、ひらめき。
それによって、別々のようにみえていた二つの考えが一つの新しい概念になる」

 「アイディアは、複雑なものをびっくりするほどシンプルに統合してします」
                  アイディアのヒント ジャック・フォスターより

 「アイディアとは既存の要素の組み合わせにすぎない」
                           ジェームス・ウェブ・ヤング


エジソンだー!!!!! 




「天才とは、99%の努力と1%のひらめきである」
                                    エジソン




エジソンの伝えたかったこと

「99%の努力ばかりが強調されている・・・・(それは違う)
99%の汗が実るのは、1%にひらめきを大切にしたときなのだ」

 この名言の背景を知ればよくわかる。浜田和幸氏の「快人エジソン」には、その状況が記述されている。
 新聞記者に「これまでの発明の中で最も素晴らしいひらめきの結果は何か?」
と聞かれて、エジソンが次のように答えたことから、この名言は生まれた。

 「それは赤ん坊の頭脳の中に天才を見いだしたことだ。
生まれたての頭脳ほどリトルピープルの住みやすい場所はない。
つまり、年が若いほど、リトルピープルの声に耳を傾けることができる。
大人になってからは至難の業となるが、それれも、
何とか1パーセントのひらめきと99パーセントの努力があれば不可能でないだろう」

 「リトルピープル」とは、ネイティブアメリカンの間で語り継がれている「妖精」のことである。
「妖精の声」を聞き逃すことなくひらめきにつなげられるか。
それは大人になると、相当、努力しなければならないが、できないことではない、とエジソンは言う。
 つまり、エジソンが伝えたかったのは実は、「努力すること」ではなく、
「ひらめきを大切にすること」だったのだ。
 なによりも直観、ひらめきを大事にした天才エジソン。
彼は、「努力」「勤勉さ」だけがクローズアップされることに、
違和感を覚えずにはいられなかったのだ。

名言の正体 大人のやり直し偉人伝  山口智司より



私がスランプなのは、リトルピープル(妖精)の声が聞こえないからだ。


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Posted by ノボブ at 13:11│Comments(1)アイディア
この記事へのコメント
「99%の汗が実るのは、1%にひらめきを大切にしたときなのだ」
なるほどと、うなづく言葉ですね。
Posted by カル★ at 2011年08月04日 20:30
 
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