2010年05月22日

海?

商売(ビジネス)をしていて
私達は世界をどう認識している?デージ重要です。
 
         ■副詞 デージ とてもの意味
         ■ VERY ≒ PRETTY だった???
          (プリティ・インポータントって言わないか?・・)

         ↑↑ 本文に関係なし

でも、このこと自体

「世界をどう認識しているか?」については

あまり意識していないのではないでしょうか。

そう言ったことを『分類思考』と言うらしいですが・・・

生物系統学を専門とする、東京大学大学院教授の三中信宏さんが、
長い歴史をもつ生物分類学で・・・

「ヒトは無意識のうちにオブジェクトを分類してしまう生きもの」

と言っていて

「記憶と思考の節約」 → あまり頭をつかないようにエコ。

そこに落とし穴があるようです。

私は海の仕事をしています。
恩納村真栄田岬から見下ろす 「大きな海」
海が大きい場合はなーんの問題もないのですが

干潮の時の水たまり(海だまり)って、海ですよね。

太平洋とか大西洋とか大きく考えると簡単だけど・・・
ちーさな海って、どこにあるんでしょう。

私達は『海』って何?って聞かれると
そんなの 海は海ジャンって一笑されそうだけど。
海って定義するのは難しいと思う。
2度目だけど、世界一小さな海を探してみないと・・・

目の前で見えているものに関しては分類してわかった(ふり)してしまいますが
分けられないものが(分類できないものが)実在していない?わけではない。
こういったバカげたことを考えていくと
意外な発見をしたり、
誰も思いつかなかったようなアイディアが出てくるのではと思います。

海?

私たちは、もしかして全体が見えていないのかもしれない?

オーケストラとか、ひとりひとりのパート
アイランド倶楽部という会社内で言うと、
予約のスタッフ、経理のスタッフ、
ダイビングスタッフ、シーカヤックスタッフと・・・

マリンサービスと言う曲を奏でるときに

自分のパート演奏するのに精いっぱいになりすぎていないか?
他のパートが、どれだけ素晴らしい演奏をしているのに気付いたり
また、気配りをしたり・・・なかなかできない。

そして、もっと大きな社会になってしまうと

サービス業とか建設業とか・・・大きなカテゴリーに属してしまう。
そうやって考えないと、人間の脳は理解できないから・・・
分類することによって、考えるコストを削減しないと無理なのかもしれません。

PS
スタッフがブログを一生懸命書いているのを読むと
素直にうれしい。
アイランド倶楽部では『考える』ためのコストは削減しないでいく。

(株)アイランド倶楽部
(株)ライスロケット   渡口



Posted by ノボブ at 08:14│Comments(0)
 
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